奇跡・・・いやいや努力の結果のメダルです

今日は躰道の全日本大会が
新木場にあるBumB東京スポーツ文化館にて
行われました。

一風かわった名前のこの施設、
自分が学生時代にはなかった(と思う)のですが、
スポーツ施設、文化学習施設、宿泊施設も備えた
ユースホステル拡大版?みたいな施設です。

自分たちが学生の頃は、東京武道館を使っていたのですが、
事情があり、今はこちらの施設を使っています。


さて、今日の大会ですが、
団体法形という種目で、銅メダルをとりました

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<メダルをとった法形競技の一幕>


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<大会後の打ち上げにて>


正直、とれるとは思っていませんでした。
メダルをとれるほどのレベルには達していないと、
練習中に感じていたからです。


今回、メダルを獲得したということより、
大会に至るプロセスが素晴らしく、
大会前から、そのことは伝えていました。

どういうことかというと、
先月行われた学生大会のビデオから
医科歯科のチームとメダル受賞チームとの違いを分析し、
「スピードアップすべきである」ことを
自分たちで決め、
全日本大会に向けて努力したのです。


学生大会では、調和性や体力的な面での不安があったため、
スピードの要素をオミットし、目をつむっていたのです。

しかし、スピードアップを行わないと
決してメダルには手が届かないということを自覚、
スピードアップへの取り組みを行い、
ひたすら練習を行っていました。

自分はその方向性が正しいことを伝えるだけで、
テクニック的なことはあまり伝えないようにしていました。

学生大会から全日本大会までの期間が短かったため、
メダルを確信できるほどのレベルには達していませんでした。
あと3週あれば、もっと良くなっていたでしょう。
それでも、確かに彼らは上達しました。


自分たちが不可能だと思っていることに対して
勇気を持ってチャレンジしていく、
その情熱をもって
自分たちで可能性の扉を開いたことは
彼らにとって、とてもよい経験になったと思います。


メダルは若干たなぼた的なところもありましたが、
(予選3位のチームが本選でミスをした)
これは神様からの「よく頑張った」というご褒美なのであろうと思います。

しかし、彼らの限界はこんなものではありません。
まだまだ上達する余地はあります。

しばらくは体を休め、
そして再び、自分たちの可能性に向かってチャレンジしてほしいと
切に願っています。


人はこれが限界だと考えると、それ以上は成長しないものです。
このことについてよく語られる例え話があります。

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100m競争では10秒を切ることは長く不可能と考えられていた。
しかし、1984年にカール・ルイスが9.99秒(電子時計)の記録を出して以降、
次々と9秒台で走る選手が続出した。
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100m10秒を切れないという思い込みが
潜在能力を抑え込んでしまっていたのでしょう。

「10秒を切れない」という常識から、「10秒を切れる」という常識に
パラダイムがシフトした瞬間、
潜在能力を抑えていたものが取り払われ、
100m10秒の壁がなくなったのです。


「自分で自分の可能性に蓋をしない」

自分自身、このことを常に意識しながら
日々、診療に携わっています。




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